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孫へ1500万円渡しても非課税になる金持ち優遇政策

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孫へ1500万円渡しても非課税になる金持ち優遇政策を政府が発表したと時事通信の記事にありました。
ますます金持ちと庶民の家の子供の格差がついていくのでしょうか?

孫の教育資金、非課税に=雇用促進減税も実施へ―政府 引用:時事通信 1月9日(水)12時35分配信  政府は9日までに、緊急経済対策に祖父母が孫に教育資金を一括贈与した場合、贈与税を非課税とする措置を盛り込む方針を固めた。非課税額の上限を1人最大1500万円とする方向で調整している。  11日に閣議決定する緊急経済対策では、企業の雇用促進や給与引き上げに向けた新たな減税も検討しており、「あらゆる政策を総動員して、経済再生を進める」(自民党税制調査会幹部)としている。  贈与税の非課税措置は、高齢者の資産を孫の入学金や授業料といった教育費に活用することで、若年世代への資金移転を進める狙いがある。信託銀行などに孫名義の口座をつくり、将来の教育資金を贈与した場合に一定額を非課税とする仕組みを軸に検討する。


今でも、金を持っている家は小学校や幼稚園からいいとこに入れていますよね。
庶民の家では普通の公立小学校、公立中学校と進みますが、馬鹿な教師は皆、平等だとかいいます。
子供がそんな嘘を真に受けたら大変ですね。

平等であるべきだけれど平等ではない事実を認識することによってより努力できますよね。
スタートラインが違うことを子供が認識すればより早く努力しますよね。

公立の小学校、中学校では会わなかった水準の家庭の人に高校生、大学生や社会人になって会うことになります。
それかれ平等ではない、差を埋めるために努力し始めるのは遅いですよね。
家がお金持ちなら就職だってコネがあって良い待遇の所に入れるけれど、そうでない一般の家庭に育ったならばそれを埋める何かを身につけなくてはならないですよね。

橋下大阪市長は塾の費用を市が負担するとしていますよね。
一部の区で開始されていていずれ大阪市の全てで行うそうですね。
現金ではなくチケットのような形で交付していて塾の費用にしか使うことが出来ないから馬鹿親がギャンブルなどに浪費することも出来ないからいいですね。

橋下市長自身が恵まれた家庭環境ではなかったからこそ出てくる発想ですよね。

じいちゃんばあちゃんの税金かけずに孫に渡せば経済が潤うとかお金に不自由したことなくてお金が余っている家庭に育った政治家の発想だと私は思います。

それよりも震災で親を亡くされた子供たちへの援助とかを一番しっかりとして欲しいです。




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